サプリには良い効果をあまり期待しない

サプリメントは「医薬品」ではありません。サプリメントはあくまで「健康食品」であり、それが「健康食品」である以上、「特定の症状などに効果的」であることはまずありません。

サプリメントは「健康に効果がある」という風に思われがちですが、「効果」についてはあまり期待しないほうが賢明でしょう。

サプリメントの摂取は様々な健康被害に繋がっている

サプリメントについては「効果」を気にするよりも、「健康被害」などに注意したほうが身のためです。
というのも、サプリメントは、様々な成分が濃縮されていたり、添加物が多量に含まれていたりすることが原因となって、むしろ「健康にとってあまりよくないケース」のほうが多いからです。
サプリメントは含有成分によってはアレルギー反応を引き起こすものもありますし、医薬品などと併用して摂取した場合、医薬品と相互に影響しあった作用で思いもよらぬ危険な症状を引き起こす事例も数多く報告されています。

サプリメントはあくまでやむなく摂取する最後の手段

サプリメントはあくまで「足りない栄養の補充」として摂取するものであり、この「補充」の機能も「最後の手段としてやむなくする補充」くらいの感覚でとらえるのが賢明です。
もし健康な身体が欲しいのであれば、バランスがとれた食事からしっかりと栄養をとることが最善の方法なのですし、もし「健康状態が優れない」というのであれば、医者に見てもらい、症状にあった医薬品を処方してもらうのが良いのであって、こういったことをサプリメントで解決しようと考えるのはやめたほうがよいでしょう。
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